こんにちは!雙葉進学教室です。
小学校高学年になると、
「中学生になったら勉強についていけるかな?」
とご不安に思われる保護者様も多いのではないでしょうか。
中学校の学習、特に「数学」は、小学校の算数の積み重ねの上に成り立っています。
今回は、
半田中学校の実際の定期テスト(中1〜中3)の出題内容を当教室で徹底分析し、
現在の小学5・6年生が中学生になった際に
「数学で成績上位を目指すための準備アドバイス」をまとめました。
ご家庭での学習の参考に、ぜひご一読ください!
① 必ず押さえておかないといけないこと(必須の基礎力)
中学校の数学でつまずかないためには、
以下の3つの基礎力が「当たり前に」できていることが必須条件となります。
分数・小数を含む正確で素早い計算力
中1の最初のテストから、分数や小数を含んだマイナスの数の計算が数多く出題されます。
ここでつまずくと、
中2の多項式や中3の展開・因数分解など、
その後のすべての単元で苦労することになります。
分数の通分・約分、小数の四則演算は、「正確に、素早く」こなせるようにしておきましょう。
「割合」と「速さ・時間・道のり」の確実な理解
中1の方程式の文章題や、中2の連立方程式、一次関数の応用問題において、
「速さ」や「割合(%など)」
の考え方を当然のように使って式を立てる問題が頻出しています。
公式を丸暗記するだけでなく、
「なぜその式になるのか」
を線分図などを描いて理解しておくことが重要です。
基本的な図形の面積・体積の求め方
三角形や円の面積、柱体などの体積を求める公式は、
中1の空間図形や中2の図形問題などで基礎知識として使われます。
公式を忘れないよう、しっかり定着させておく必要があります。
② 伸ばしておくとよいこと(応用力への架け橋)
基礎力に加えて、
以下の力を小学生のうちから意識して伸ばしておくと、
中学校での応用問題に強くなります。
文章から条件を整理し、自ら式を立てる力(読解力)
実際のテストでは、買い物、移動、水槽の水量など、
日常生活を題材にした長文の応用問題が多く出題されています。
文章を読んで「何が分かっているのか」「何を求めるのか」を読み取り、
図や表に整理する習慣をつけると、複雑な問題にも対応できるようになります。
グラフから変化を読み取る力
中1の比例・反比例から、中3の2乗に比例する関数まで、
グラフを用いた問題が非常に多く出題されています。
変化の様子を視覚的に捉え、
グラフと式の関係をイメージする力を伸ばしておくと大きなアドバンテージになります。
筋道立てて言葉で説明する力(論理的思考力)
中2、中3になると、
図形の「証明問題」や、文字を使って数の性質を説明する問題など、
記述式の問題が重要になります。
普段から「なんとなく」で答えを出すのではなく、
「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明する練習をしておくと良いでしょう。
③ 小学生の範囲では学習しないがやっておくべきこと(中学へのスムーズな移行)
最後に、中学校の学習にスムーズに入るために、
少しだけ先取りして触れておきたい考え方をご紹介します。
「わからないものを記号や文字でおく」という考え方に慣れる
中学数学では、
未知の数を「x」や「y」でおいて
方程式を立てて解くことが基本になります。
小学生でも「□」や「△」を使った計算(逆算)がありますが、
「わからない数があっても、とりあえず記号にして式を作ってみる」
という代数的なアプローチに慣れておくと、
中1からの学習が非常にスムーズになります。
0より小さい「マイナスの数」の概念に触れておく
中1の最初の大きな壁が「正負の数」の計算です。
日常会話の中で、天気予報の気温(氷点下)や、
ゲームの得点・損益などで「0より小さい数」が存在することに触れ、
イメージを持たせておくと、中学校でのスタートダッシュに成功しやすくなります。
まとめ
半田中学校の数学のテストは、
基礎的な計算力から、日常の事象を数学的に処理する応用力まで、
幅広く問われる構成になっています。
小学生のうちに強固な「算数の土台」を作っておくことが、
中学生になってからの飛躍に直結します。
雙葉進学教室では、
小学生のうちからこうした
「中学校を見据えた学習」をしっかりとサポートしています。
算数の学習方法や、中学準備についてご不安なことがありましたら、
いつでもお気軽に教室までご相談ください!

